直希の文集。

□ステージに立った日。
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2004年10月中旬の夜。当時高校2年だった直希は、高校1年の時に同じクラスになった事で仲良くなった友達から電話を受けました。内容は、
「所属するアカペラグループがイベントに出るんだけど、メンバーの1人が出れない状態になっちゃったから、代理で出てくれない??」
というもの。直希が「イベントはいつなの?」と聞くと、
「一週間後。」
という返事が(笑)部活に入っていなかった直希にとっては、学校から帰宅すれば毎日暇なので練習は出来るわけで…とはいえ、本番は一週間後と言われれば多少は悩むわけで(^o^;)直希が「他に出てくれる人はいないの?」と聞いた時に返ってきた言葉。
「他にいないから、〇〇(直希のあだ名)に頼んでるの!!」
この一言で、直希はさっそく譜面をFAXで送信してもらい、友達のアカペラグループの“サポートメンバー”を担当する事に決めたのです。

説明しておくと、このイベントは毎年行われている(会場は、大体毎年変わる)自由参加型のものです。中には色々なイベントに参加している事で有名&プロ級なアカペラグループも居ますが、プロが参加するイベントではないので誤解はしないで下さいね(笑)
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