TROVADOR

□特大パフェ
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攘夷志士を取り締まり、市中見回りを二回。
夕方の巡回を終えれば、それで今日の仕事も終了だ。
秋の頭とはいえまだ残暑に煩わされる日々。
上着を肩に担いで、土方は自室に戻った。
そこには・・・。

「お疲れさん大串君、コレ食いに行かね?」

暑さに茹だった土方の脳をあっさりと貫通する笑顔を携えて、銀髪の恋人がちょこんと座っていた。






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