短編

□瞳
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「好きです。」





「…悪りぃ」





そう言うと流川くんはあたしに背を向けて歩いてった




一世一代のあたしの告白は3秒で終わった



あっけなー…






振られるのなんてわかってたけどさ






流川くんはマネージャーさんが好きな事ぐらいわかってたけどさ







涙が止まらないよ



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