長編 ひまわり(水戸)
□6話
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片付けを終えて食事を再開
「あとね、来月から湘北に転入するからよろしくね^^」
この言葉に洋平は驚いた
「転入すんのか!?何で!?」
「凌南は私立でお金かかるし電車賃もかかるから…それに…」
(言っちゃおうかな‥)
「それに?」
「よ…洋平くんが居るからっ…///」
「!///」
洋平は名無しさんの言葉に照れた
「そうか//俺も名無しさんちゃんが同じ学校になるなんて嬉しいよ//」
「ほ…ほんと!?」
「当たりめーだ//」
「良かった//」
二人は少し顔を赤くしてはにかんだ
ハッキリとした言葉はなくとも
互いの気持ちに気付き始めた二人だった
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