長編 ひまわり(水戸)
□2話
6ページ/6ページ
「じゃあ気をつけてね。」
「おう。じゃあな。」
バタン──
傘をくれた時と同じ笑顔を残して帰った
名無しさんは緊張がとけその場に座り込んだ
(…やっぱあの笑顔はダメだ///……頑張ってアドレス聞いて良かった!)
この日
不確かだった想いが
確かなモノとなった
*
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ