●スラムダンク●長編 Cherish (三井)
□雨@
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「ちゅーす」
「あれ!三井先輩前髪おろしてる〜♪」
名無しさんが三井に寄って行った。
「お、お前に言われたからじゃねぇぞ!?気分だぞ気分!!」
名無しさんはハイハイ、と言って笑った。
今日はゲーム形式の練習
ダンダンッ
皆IH前で気合いが入っている
その時
「きゃっ」
名無しさんに桜木と流川が突っ込んできた
ドンッ
「いたたた…」
「名無しさんさん!大丈夫ですか!!???」
ゴンッ!──
「いってー!!ゴリ何すんだよ!!」
「ばかもぉぉおん!!!あんなムチャクチャなディフェンスがあるかぁ!!!」
桜木は赤木に引きずられて行った
「悪りぃ…大丈夫か?」
しりもちをついている名無しさんに手を差し出す
名無しさんが流川の手を取る
「「きゃぁああ!嫌ぁあ流川君(泣)」」
「(うるさいなぁ一々…)あたしは大丈夫!ありがとう。流川君ケガない??」
「大丈夫。」
名無しさんは安心して
なら良かった、と言い流川はコートへ戻った。