DFF小説
□DFFでマリオカートをやってみた
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とある日スコールが唐突に「マリオカートやってみたいな」とか言い出した。
三馬鹿は超ノリノリだったものの他の人達は聞く耳持ちませんでした。
あきらめかけていたその時タイミングを見計らった様にラグナが現れ見事にスコールの願望は実現できたのでした。
カオス軍の人達も混じりいつの間にかレース大会に発展してしまったのでした・・・
「こんにちは。私は今から行われるDFF版マリオカート大会(レースちなみにダブルダッシュの方)の実況をさせていただく、秩序の神コスモスです」
「そしてカオス軍代表の解説ミコトと」
「やっほーこんにちはー。スコールのパパのラグナだよー☆」
ここは本日マリオカートのレース大会の会場にある実況場でした。
「(ウザッ)ところでカオスは?」
「さあ。一昨日から見てません」
「・・・またヤクザに捕まったわね」
悟った様にミコトが言います。
「さて、カオスがいませんが選手の紹介でもしましょうか」
「イエーイ!」
ノリノリのラグナでした。
エントリーナンバー1鬼畜勇者ウォーリア&ザ・のばらフリオニール
「勝利は我らと共にある」
「帰ってこれるかなぁ・・・」←どこか遠くを見て
エントリーナンバー2腹黒剣士オニオンナイト&別名「歩くマイナスイオン」セシル
「何でティナと一緒じゃないんだ何でティナと一緒じゃないんだ何でティナと(以下リピート)」←ブラックオーラ発動中
「兄さんと一緒がよかったなー」
エントリーナンバー320歳児バッツ&天然魔女っ娘ティナ
「出るからには勝つぞー!」
「ええ、頑張りましょう」
エントリーナンバー4鬱鬱青年クラウド&大統領の実の息子スコール
「運転は俺に任せろ」
「・・・酔わないのか?」
エントリーナンバー5ナンパ少年ジタン&現役スポーツ選手ティーダ
「イエーイ!全国のレディたち見てるかー!?」
「頑張って商品もらうッスよー!」
エントリーナンバー6カラオケ大好きガーランド&金ぴかきらきら皇帝
「なぜこんなことに・・・」
「それは私の台詞だ!」
エントリーナンバー7見た目は美女だけどなかみは酒好きオヤジ暗闇の雲&弟が超心配なゴルベーザ
「優勝したら極上のビールをもらえると聞いて参加したが・・・」
「セシルはどこだ!」
エントリーナンバー8このー木何の木エクスデス&どこかがいかれた道化ケフカ
「ファファファ」
「何で僕ちんがこんな樹木と一緒なんですかぁ?」
エントリーナンバー9イカイカセフィロス&時を操る腐女子魔女アルティミシア
「クラウドと交代してくれないか」
「こっちこそスコールと交代しなさい」
エントリーナンバー10変体露出魔ナルシストクジャ&やっぱり息子が心配なのよジェクト
「ジタンは!?僕のジタンはどこだい!」
「よくわかんねーけどアイツにだけは負けられれねーな」
以上十二名です。
「何だか過半数は帰ってこないような気がしますね」
「そんな恐ろしいこと言わないでよー」
「・・・クジャは帰ってくるな」