十番隊での秘密の恋
□喧嘩するほど仲がいい?
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「松本、なんで仕事しねーんだよ」
冬獅郎は書類に目を通しちらっと乱菊をみた
「してますよーでも書類が多過ぎて」
「ったくお前が溜めるからだろうが、頭いてー」
冬獅郎は頭をおさえる
「大丈夫ですか?隊長、薬もってきましょうか?」
乱菊は立ち上がるとバタバタする
「大丈夫だ原因はお前だからな」
「あーひどーい隊長」
冬獅郎はハァーとため息
「後はお前一人でやれよ」
「えー隊長手伝ってくださいよー」
乱菊は少し涙目
「知らん」
冬獅郎は自分の仕事が終わったのでお茶を飲んだ
「隊長の意地悪、バカ」