YUME恋(悟浄×三蔵)

□気づかない思い
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あいつは気づかないだろうな。俺はお前の事好きなんだよ。知るわけ…ないよな。なぁお前は好きな奴いるのか?やっぱりあいつか…。だからお子ちゃまは嫌いなんだよ。

悟浄はスパァーと煙をはく。

いつもかまってくんねーからバカ猿にちょっかいを出すんだよ
「腹減ったー」
悟空のお腹の虫がお昼と知らせているらしい
「お前の腹時計は狂ってんだよ」
「そんな事あるわけ…」
悟空のお腹の虫がグゥーともう一回聞こえる。悟浄はアハハと笑った
「お前らあの世にいくか?」
三蔵は銃を持って悟浄達に向けている。ほらなやっと構ってくれた。バカ猿と一緒は嫌だけど俺にとっては嬉しかったんだ
「三蔵サマ落ち着いてね」
悟浄は苦笑いしながらいった
「ったくまた騒いだらぶっ殺すからな」
三蔵は銃をしまい座るとまた寝た
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