★餡子小説02★
□素直な気持ち
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「い、やぁ…あぅぅ…」
「嫌?嘘だよね?本当は気持ちいいんだよね?」
「…ひゃあっ!…んぅ…あぁっ!」
腰を打ち付けられ
俺様はただ口から甘い吐息が漏れる。
本当になんで自分は女々しいんだと毎回ながら思う。
敵であるはずの男に何度も何度も抱かれる。
これは調教だとこいつは優しく笑いながら言った。
そんな美しい笑みを浮かべながらこんな獣の行為をするのはとても残酷だ。
女を抱く訳でもなく
男を抱くなんて…
「あっ…はぁ、ん!駄目、も…出ちゃう」
「くす、一緒に地獄に落ちよう、バイキンマン」
そう言うと、俺様の上に乗っている敵…アンパンマンは強く腰を打ち付けた。
その瞬間、俺様は達してしまった。