★餡子小説02★

□学パロ:少しだけ俺も晴れた気がした
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<学パロ:少しだけ俺も晴れた気がした>


朝9時・・・雲に隠れていた太陽が姿を現し、俺も起床。

学校は当たり前に遅刻・・・
両親とは訳ありで別居中のため、賃貸マンションで一人暮らし。
2LDKの縦長の部屋で、いつものようにベッドから起き上がり冷蔵庫から
牛乳の入ったパックを取り出し、それを飲み干して昨日買って来てた菓子パンを食べて
そのまま洗面所で顔を洗って、はみがき。

そっから、寝癖のついた髪を丁寧に直して
ワックスでいつものようにオレンジの髪を立てて、準備して学校。



朝10時・・・電車に乗って、学校に行く。

途中のトンネルを抜けると、青空が輝いていた。
携帯を弄ってた手を止めて、窓を見て目を細めた。




今日はちゃんと学校に行って、友達のカバオとちび太の事・・・そしてあいつの事を
考えると、ついつい嬉しくなって靴箱まで走る。

あいつらと色々話したいことが多くて、俺は自然と笑みがこぼれてしまった。
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