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□約束
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万事屋に着くと珍しく神楽が起きていて、ソファーに座りテレビを見ていた。
｢おはよぉ神楽ちゃん。今日は早起きだね｣
新八は荷物を起きながら神楽に声を掛けると、神楽はじーっと新八の顔を見てきた。
｢なに??｣
｢新八…姉御に何か言われたアルか??｣
｢えっ…??｣
神楽の質問に新八は一瞬固まった。
それを見た神楽は新八に詰め寄って来た。
｢やっぱり言われたアルね!?｣
｢…何で神楽ちゃんそんなこと聞くの??｣
新八が尋ねると神楽はぺたんとソファーに座った。
｢昨日姉御に会ったネ｣
｢うん｣
新八も神楽の隣に座り話を聞き始めた。
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