☆ss☆
□告白
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「いいか新八、一度しか言わないからよく聞け」
銀時は真剣な顔で新八の横に座り肩をがっちりとつかんだ。
「は、はい」
新八も真剣な顔で答えた。
「俺は、お前が好きだ」
新八は目を見開いた。
「誰にも渡したくない。だから…」
「だ、から…?」
「俺の物になれ」
「…はい」
涙が後から後からあふれ出てきて止まらない。
「泣いてんじゃねぇよ」
銀時は新八のメガネを外すと涙をぬぐってやった。
「すいません…でも、うれしくて」
「たくよぉ」
銀時は優しく笑うと新八の頬に手を添え唇に口づけた。
「ま、これからよろしくな」
「こ、こちらこそ」
新八は耳まで真っ赤にしながら嬉しそうに笑った。
END
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やっとくっつきましたぁよぉ〜
よかったよかったo(^▽^)o