☆ss☆

□秘密の時間
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「先生はいつも突然ですよねぇ…」

「そうかぁ?」

冷めてしまったコーヒーを煎れ直すために銀時はやかんでお湯を沸かしている。

「そうですよぉ!おかげで僕のファーストキスは煙草の味ですよ??」

頬杖をつきながら新八はため息をついた。
それを聞いた銀時がすごい勢いで新八の方を向くとその勢いのまま新八に詰め寄った。

「今なんつった!?」

「えっ??煙草の味…」

「いや、その前!」

「前…??ファーストキ…!?」

そこまで言って銀八の言わんとする事に気づいた新八はまた顔を真っ赤にさせた。

「な、何でもないですよ!!」

「そうかぁ〜新八ファーストキスは俺かぁ〜」

銀八はご機嫌でやかんの方へ帰って行った。

「ちょ、先生!」

浮かれた銀八の耳には新八の声はもう聞こえなかった。














END
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3Z好きです(* ´∀`*)
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