キリ番

□とある一日
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とある休日
僕、銀兎こと雪白冬姫は一人でわざわざ隣町のホテルにむかっていた。

というのも、僕が入ってるチームのマスター…まぁ、リーダーから呼び出しがあったからで…

(まったく…なんで毎回毎回違うホテルによびだすんだよー…)
普通どこか決まった場所に集まるでしょ
めんどくさいんだよねー
電車も苦手なんだよー

ふと、腕時計を見ると…
(あ、待ち合わせすぎてる)
フードをふかくかぶってなるべく顔を隠しながら僕は慌ててホテルにむかった。


某高級ホテルの最上階が今日の集合場所
(スイートスイートー)
嬉しいけどマスターってばお金無駄にしすぎなんだよねー



部屋について僕はどれだけ広いのかワクワクしながらドアをあけた。

「ごめん、遅くなっちゃったー」

開けると同時に謝っておく
30分も遅刻してるからもうみんな揃ってるだろう。

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