好きな人の好きな人

□第4話
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「わぁっ」

男は強引にまなかの腕を掴むと車内に引きずり込みまなかが歯医者への道を教える前に発車させた

そんなに虫歯が痛むのかと思ったまなかだけど…まなかに道を聞くこともなく全く違う方向に車が走ってることに気づく

そしてすぐにとんでもないことに巻き込まれてることをさっする、まなかは顔を青くして体を震わせる

車は街はずれの人通りのない場所で止まった。





ーーーー……



まなかが家に帰ってこれたのは夜の十時過ぎだった

結局まなかの両親はまなかが帰ってこなかったことには気付いてさえなくてその時も呑気にお酒を飲んでいた


「…おかあさ…おとうさ…ん」


家に帰ってこれたまなかはホッとしてお酒を飲んでる2人に泣きついた

2人はやっとまなかがかえってきてなかったことに気付き、まなかの姿を見てギョッとした


まなかはシャツ一枚しか身につけていなくて髪にはすでに乾いだった精液がかかっている

さすがに最後までは難しかったのか無理にねじこもうとされた蕾は切れて太ももに血がつたっていた。



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