傘の下
□本音と偽り
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周りは冷やかす声がしていた。
流されること無く決心した。
親がみていた、元カノもみていた、担任も、校長もだ。
海人「おみく!そこで待ってろ!」
そう言うと人の間をすり抜け、走って階段を上る。
体力はそこそこある方だが興奮で息が切れる。
2階に上がり廊下を曲がると目の前には顔を真っ赤にして俯き、モジモジしている愛しい人がいた。
その子の手を握り窓際まで行く。
海人「俺も!…大好きだぁ!!!!」
その瞬間大歓声が響く。
彼女はまだ少し早い夕焼け色に頬を染めた。
海人『なんて事あったんだ』
菜緒「ええなぁ、カッコええやん」
海人『だろ?俺イケメンなんだよ』
菜緒「はいはい、調子乗らんといてな?」
海人『早く会いたいな』
菜緒「もうおなかいっぱい」
少し前の話を懐かしく思う海人だった。
あとがき
初めまして、傘です
スーパー駄作でしたね。
おすしで書きましたがこさかな出てきてますよねぇー、中途半端な終わり方ですねぇ…
続編は書けたら書きます。
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傘