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□どっちつかず
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ゐぬさん、2回目のリクエストありがとぅございます!毎回拍手コメントいただけて、毎日幸せです。同い年同士、仲良くしましょっ!
これからも宜しく御願います!
【金村side】
河田「ちょっと、ひよたんやめてよぉ」
濱岸「嫌だぁ!やめてよ、陽菜こそ」
皆さん、美玖をお寿司かない!!
どうも、金村です。
今日もいい天気です、2期生と3期生だけで収録なんですよ。しかもインタビュー付き。
前のめりな私達には丁度いいスケジュールですよね。
え、あ、陽菜とひよたんですか?
いつものことですよ(笑)
あーやって、3期生の唯を取り合っています。皆さんが思ってるよりも壮絶ですよ。
なんてったって、唯の腕を左右から引っ張って急にその熱が途切れるから唯はどぎまぎで…(笑)
2人はほんとに謎なんだよね(笑)
『あ、あのぉ…』
河田「唯は陽菜とご飯がいいよね?」
濱岸「唯はひよたんと列車ごっこだよ。」
『でも、収録あるので…ご飯食べましょ?』
そうだよ、唯はひなのと同い年の育ち盛りなんだから。
でもたぶん、唯にとっては苦渋の決断…。だって、どっちも先輩だし、唯みたいな従順なタイプは絶対気を使ってるやつだね。
まぁ、そんな唯をみてお姉さん方はご飯食べさせるのが快感みたいですけど(笑)
河田「陽菜があーん、してあげる」
濱岸「だめ、ひよたんがする」
横一列に陽菜、唯、ひよたんで座って、今度はどちらがあーんさせるか…。
正直どっちでもよく(((
たぶん、2人ともどっちかっていうと甘やかされる妹ポジションだから唯みたいな子がいるとお姉ちゃんになりたいんだろうなぁ。
…たーぶん、それだけじゃないけど。
『陽菜さんっ、ひよりさんっ、このお肉すごく美味しいですっ!』
パクパク食べ進めていく唯を優しい目でみながら箸を手に持たない2人。
そんな中、唯は食べるの大好きだから笑顔でモグモグりすみたいに口に詰め込んでる。
河田「ほら、唯、お水」
濱岸「唯口についてるよ」
ほんと、唯バカになっちゃったね、2人とも。
ていうか、あーんしないの?(笑)
『ごめんなさいっ』
河田「いいのいいの、唯好きだから」
『っ////』
濱岸「唯可愛いからね〜」
2人で頭撫でてるし…。
唯も顔赤くしすぎてゆでだこみたいになってるよ(笑)
あの二人顔面偏差値高いもんだから、そりゃ照れるよね。
でもさっきから唯がチラチラなにかみてるんだよね。
なんだろ、陽菜とひよたんのことじゃないな。
いつもより、視線動きすぎだぞ唯。
『あっ…』
渡邉「ん、唯?どうしたの?」
今、美穂とバチッと目が合ったね。
しっかし、美穂を見てたのか。
まぁ、推しメンだーって言ってたしね。
そりゃみるよね、前まで画面の中にいた人が目の前に居るんだから。
初めてあったとき、美穂みて泣いてたし。
でもだったらいつもみるはずだから、今日の美穂なんかちがうっけ。
あっ!
渡邉「あ、これ?」
『すいません…////』
今日の美穂、美味しそうな菓子パン食べてるからだっ!
見た目はお美玖、中身はお寿司、その名も金村っ!
この前の企画で美穂は菓子パンの美味しさに気づいちゃったから、最近はたまにだけど食パンじゃなくって菓子パン食べてるんだよね。
唯甘いの好きだから、美穂のがおいしそうにみえたんだ。
だから、チラチラ見てたんだね。
可愛い…(笑)
渡邉「唯も食べる?」
『でも美穂さんが食べるの…』
渡邉「私これ前も食べたからいいよ、一緒にたべよ」
『やったっ!』
手招きする美穂の近くにとことこ満面の笑みでかけよる唯はやっぱり最年少。
ああいう、あどけなさが私たちの母性をくすぐるといいますか。
形容しがたいなにかがありますよね。
渡邉「おいしぃ?」
『すっごくっ!』
「よかったー」っていう美穂はしてやったりの顔をして、2人を見てた。
たぶん、美穂は煽りたいだけだとおもうけどね(笑)
河田「ひよたん、」
濱岸「うん」
河田「今度から甘いもの揃えようね」
濱岸「買いに行こう一緒に」
敵どうしのはずなのに、やっぱり仲のいい2人でした。
end