長編作品

□Sexual Management
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食事を終えると俺は部屋を出てすぐのビーチへ向かう。





ブライベートビーチというだけあって周囲に人影はない。
砂浜を貸し切りにしたような感じだ。






ビーチチェアに横になって待っていると
遅れて麻里子がやって来た。






有也「麻里子、遅いぞ」






麻里子「男の人みたいにさっさと着替えられないの」






ビキニ姿の麻里子。
水着を寄せて上げてしっかり胸の谷間まで作っている。






有也「…ガンバったな」






麻里子「ガンバったってどういう事ですか?」






少し怒り気味の麻里子。





有也「よし、じゃあヤるか」






俺は横になったままパンツをズリ下げ肉棒を露出させた。






麻里子「はぁ…。もう、すぐ脱ぐ事になるんだから…」






麻里子も水着のパンツを脱いだ。






麻里子「いくらプライベートビーチだからって外でこんな大胆な事…」






有也「この解放感がイイんだ…」






麻里子は俺に跨りペニスを自分の秘部にあてがう。






麻里子「…んっ!」






腰を沈め肉棒を飲み込んだ。
そのまま腰を波打つように動かす麻里子。






麻里子「はぁ…っ、おっきい…!」






有也「イイぞ、麻里子…!」





麻里子「こんな…キレイな海で美人と生ハメできて幸せ者ですね…」






有也「自分で言うな…うっ」






麻里子は腰の動きを上下の激しいものに変えた。






麻里子「はぁっ、はぁ…!あぁ…、イイッ…!」







有也「うっ、くっ…麻里子ぉ…っ」






透明度の高い海と澄んだ青空をバックに弾む麻里子の身体。






麻里子「あっ、あっ、あっ…!」






有也「はぁぁ…、出るッ!!」





『ドピュッ!ビュルッ!』





麻里子「あんっ…!」






堪らず俺は麻里子に中出ししてしまった。





有也「ふぁ〜…、ちょっと、飲み物買ってくるよ」






麻里子「部屋にないんですか?」






有也「店はすぐそこだから…」






俺はビーチを後にする。
ように思わせて建物の陰に隠れて浜辺に一人残された麻里子を観察する。






麻里子がビーチチェアに一人横になっていると
背後から二つの人影が近付く。
人影に麻里子が気付いて振り向いた。






それは2人の現地の者とおぼしき男だった。






麻里子「何ですか?」







麻里子の問いに男達は言葉を返すが現地の言葉であり
当然、麻里子には伝わらない。







麻里子は不安になりその場を離れようとするが
男に腕を掴まれた。







麻里子「きゃっ?!…離してください!」






麻里子が叫ぶともう一人の男が背中に手を回し
大きなナイフを取り出した。







麻里子「ひっ…!?」







その鋭利な刃を見た麻里子は顔が引きつる。






男はカモンと言い、
麻里子は怯えながら男達に連れて行かれた。






俺は一部始終ただ黙って見ていた。
実はこれは仕込み、
麻里子と時間のある限り性行為を繰り返している俺は
新たな刺激がほしかった。







新たな刺激とは
麻里子がレイプされる様子を見る事である。








麻里子が連れて来られたのはビーチのすぐ近くにある岩場、
少し入り組み、周囲からは死角になるような場所まで移動した。







麻里子「お、お願いします…。お金はあげますから…」







麻里子日本語で懇願しているが
男の耳には入らず
男はズボンを下ろして肉棒を取り出した。







麻里子「あ……!」






男はその場にへたり込んだ麻里子を見下ろしながら
自分の肉棒を指差す。







隣では男が腕組みをし大きなナイフを揺らしている。







麻里子「しゃ、しゃぶればいいんですか…?」







麻里子は自分の口の前で親指と人差し指で輪を作り
フェラチオのジェスチャーを行う。







男はニンマリと笑みを浮かべ「イエス」と答えた。









麻里子「わかり…ました…」







俺は岩陰から息を飲み見ていた。








麻里子は不安に満ちた表情のまま
目の前の肉棒を口に咥える。







麻里子「あ…むっ…」







今まで経験した事の無い感覚だ。
麻里子と他人のSEXなど見た事無いし、
合意のもとではない性行為も当然見た事無い。









麻里子「んっ…んっ…んっ…」








恐怖に支配されながらの麻里子のフェラに
俺は興奮を覚えた。








しかし当の男は物足りなさそうにし、
麻里子の頭を掴み激しいイラマチオを開始する。









麻里子「んっ!?うっ!んぐッ!んぅッ!ん゛!ぐぷっ!」








サイズ的には大したことないペニスだったが
愛情のかけらもない激しいピストン運動に
麻里子の嗚咽が響く。








男「ううううッ!!」








暫く麻里子の口に激しいピストンを行っていた男は
突然唸り声を上げ射精した。







麻里子「うぷっ?!ふぅぅ…!」







麻里子は根元まで咥えさせられたまま
喉奥に射精を受ける。







男は満足した表情を浮かべ肉棒を麻里子の口から抜いた。


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