性技のマッサージ師(乃木坂46編)

□堀未央奈
1ページ/3ページ




西野を堕としてから数週間経った頃










彼女から連絡先を貰ったが未だに連絡できていなかった。










実は最近お店の中の軽いリニューアルをし
小さなサウナ室を作る関係でしばらく
これといった休暇が取れていなかったのだ。










もちろん工事の間はお客も呼べず、
はやく利益を回収していきたいところだった。










そして今日はリニューアル初日。








初日ということもあり
いつもより予約リストにお客が多く記されている。










「今日はがんばってくださいね」









リニューアル前に雇い始めたスタッフがそう言って笑顔でこっちを見ていた。










「あぁ、がんばるよ!」










午後3時。









本日の予約上ラストのお客さんを待つ。








スタッフが入ってからは
予約リストの確認も時間のみしかしていないので
誰がくるかなどはわからなかった。









ガチャッ...








ドアが開き、入ってきた人物の顔を見る。








「あの、予約していた堀です。」









堀未央奈...新たな乃木坂メンバーの来店に驚きを隠せなかった。









その興奮を抑えてマッサージの準備を始めながら
俺は彼女を犯すか犯さないか少し悩んでいた。








もちろん犯したい気持ちはあるが
警察の件や橋本のような罠の可能性もあるため
やや臆病になってしまっていたのだ。










そんなことを考えていると
彼女がマッサージ用のパジャマに
着替えてマッサージ室に入って来た。
次へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ