家族
□若桜家の日常
1ページ/1ページ
玲「ん?、、あああっ!もう朝だ!」
若「んー、、別にいいじゃん、もうちょっと寝ようよ」
玲「若は会社行かなくていいじゃん!私はしないといけないことがあるの!」
若「私だって仕事はあるよ。ただ家でやってるだけ」
玲「もう、起きるから、腕回してるの離して」
若「んー、、しょうがないなー」
玲「あー、もー、、今からお弁当と、洗濯、、蓮加も起こさなきゃ!って、ん?なんか、下から音が聞こえる」
花「あ、おはよう、お母さん」
玲「花奈!」
花「蓮加はそこで朝ごはん食べてる。お母さんとお父さんの朝ごはんはそこだよ」
蓮「ママー、おはよっ!」
玲「蓮加おはよう!花奈ほんとにありがとうー!」
若「ん、花奈起きてたんだ。おはよう。蓮加もおはよう」
蓮「パパ、おはよっ!」
花「お母さん、朝からドタバタしすぎ。もっと落ち着いてよ。それにお父さんもお母さん引き止めたらダメ」
若「ごめんごめん」
玲「ごめん、、」
花「別にいいよ、もう慣れたし、私もう学校行くから」
玲「あ、うん!いってらっしゃい!」
若「いってらっしゃーい」
花「あ、お父さん、夜遅くまでお母さんいじめるからこんなことなるんだよ。もうちょっと抑えて。それに、声、丸聞こえだから」
玲「あ、、もう!若のバカ!」
若「別にいいじゃん、花奈もそういう年頃でしょ」
玲「そういう問題じゃない!」
蓮「ママー、パパー、けんかめっ!」
玲「ごめんねー、パパが悪いんだよー」
若「ちょっと!嘘はダメでしょ!」
玲「嘘じゃないし!」
若「昨日はあんなに私の下で乱れてたくせに」
玲「なっ、5歳児の前でそんな事言わないでよ!」
若「図星なくせにー」
玲「ずっ、図星じゃないし!」
若「はいはーい」
一方、家の外では、、
真夏「大変そうだね、、」
花「はぁ、、大変だよ、、」
親は2人ともおっとり。
花奈ちゃんはしっかりもの。
蓮加ちゃんは今は何も分かって無いけど、成長したら、しっかりものになってそう。
まぁ、みんな家族のことは大好き