太陽の力と月の力を使える少年

□校長室では……
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ある、少女2人が
学園長室と書いてるドアの前まで来ていた。

?「にしても、なんだろうね」

?「桜井が呼び出されるのは分かるんだけどなんで私まで……」

桜井「ねぇ?酷くない?わかちゅき」

若月「だってそうでしょ?」

そして、学園長室のドアを”コンコンコン”3回ノックし

若月「失礼します。稜斗さん若月です。桜井もいっしょです。」

稜斗「入りなさい」

若月「失礼します。」

中にいたのは40代の白髪の人がいた

若月「稜斗さんなんで私まで呼ばれたんですか?」
稜斗は体を若月の方に向け

稜斗「そうだねぇ」

稜斗「実は今日はお前らと一緒の”此花”に転校生がくるんだが……」

若月「転校生ですか?」

稜斗「そうだ…………」

若月「でも、いいんですか?試験など受けさせなくて」

稜斗「大丈夫だ」

若月「何故ですか?」

疑問を持った若月は質問をした。

稜斗「若月は、ダイヤモンドアート学園は知っているな?」

”ダイヤモンドアート学園”
この学園は、全生徒が軍事力並に強いと言われていた学園だ
この学園には天聖の剣《エンジェルソード》に選ばれている生徒が3人いる。
だが、ダイヤモンドアート学園は強すぎるため去年から廃校になったとされる。

主に、ダイヤモンドアート学園の中に
5世新章というものがあった。
ダイヤモンドアート学園の中でも
最も力を持っていた5世新章
そのうちの3名は天聖の剣に所属している。
そして、1名は亡くなったと
そして、もう1名は行方不明になっていたとされている。
行方不明の人はダイヤモンドアート学園の5世新章の中で1番強いと言われていた人だ
そんなダイヤモンドアート学園がなぜ出てくるのだろうか?

若月「えぇ、知っています。全生徒が軍事力並の力を持っており去年、廃校になったはずですが?」

稜斗「その、転校生はそこ出身なのだよ」

桜井、若月「っ!?」

稜斗「その子はダイヤモンドアート学園の中でも5世新章より強いと言われそして、××××××事件の生き残りだ…………」

若月「っ!?あの事件のッ!?」

桜井「生き残りっ?」

××××××事件
この事件は天聖の剣の中では知らないものはいないとされる。
それほど、大きな事件だったのだ。
この事件は、6年前に何故か市民の少年や少女が行方不明に…………
それを聞いた、天聖の剣もしくは私達の先輩なのだけれど
探すことになった。
だが、それは最凶して最悪の事件になったと言われている。
この事件で天聖の剣は大きな被害があったとされる。

若月「あの事件は…………少年や少女達は全員亡くなったのでは無いのですか?」

桜井「そうですよっ!!あの事件は少年や少女は殺されていたと…………」

稜斗「あの事件の内容はまだ分かっていない…………だが、もしだ、もしも彼がこの事件の生き残りなのだとしたらどうやって生きたと思う?あの少年以外は死んでいた若月君桜井君彼はどうやって生きたと思う?」
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