太陽の力と月の力を使える少年
□転校生
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『それにしても眠たい…………』
眠たそうにする和仁
和仁は学園長室に呼ばれていて
学園長室に向かっている最中なのだ
『ここが学園長室か…………』
学園長室についた和仁は学園長室の扉を3回軽く。
『失礼します。安藤です。』
稜斗「入りなさい」
稜斗が返事をし
和仁は学園長室に入った。
中に入ると40代の人が椅子に座っており
その横には少女2人がいた。
『えっと…………僕はなんで呼ばれたんですかね?』
稜斗「あぁ、すまないね今日、この学園に転校生が来ると言っていたからね自己紹介をしよう。私は、廉明稜斗だよろしく。」
『よろしくお願いします。』
稜斗「そして、隣にいる2人は生徒会役員の若月君と桜井君だ。」
若月「若月佑美です。」
桜井「桜井玲香です。」
『よろしく。』
そして、和仁も自己紹介を始める。
『始めまして。安藤和仁です。
ダイヤモンドアート学園から来ました。
よろしくお願いしますm』
稜斗「では、若月君、安藤君を”此花”の教室へ連れて行ってくれ」
若月「分かりました。」
学園長室を出て若月と一緒に教室へ行く和仁
『あのさ、此花って何?』
若月「此花って言うのはこの学園の中で1番上の部類に入るのこの学園には5種類あるの”紅”乗車”飛車”紺者”そして、私たちが”此花”
異能での能力は均等に分けられてるけど”此花”だけは違うの
此花はエリートが通うところよ?例えば天聖の剣に選ばれている子が”6人”いるの」
『(天聖の剣………………白石さんと橋本さんが選ばれているって言ってたな?)』
若月「ついたよ?」
説明を聞いてる間に教室についたようだ
『にしても、俺のクラスは何組なんだ?』
若月「君も”此花”組よ?」
それを聞いた和仁は驚愕した。
『えっ!?えぇぇぇぇぇッ!?』
若月「稜斗さんが言ったんだもの」
『わかりました…………』
和仁は諦めたように教室に入る。