太陽の力と月の力を使える少年
□プロローグ
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ある日…………
少年と少女が森の中を必死で走っていた…………
『クソ!!もうすぐそこに××××××が!!』
少女「和仁大丈夫?」
『あぁ……大丈夫だよ?』
少女「絶対に生きて帰ろうね!!」
『うん!!約束だよ!!』
少女「うん!!」
『ここに隠れよう!!ん?どうしたの?真希ちゃん?』
真希「なんか、音が聞こえない?」
『そうかなぁ?』
真希「あぶない!!」
真希が急に叫びだし、俺の上に覆いかぶさった
すると…………
大きい音がなり
足音が聞こえた
?「いやぁ、探しましたよ?和仁君?そして、真希ちゃん?」
『なんでここがバレたんだ!?』
真希「上手く隠れて逃げたと思ったのに……」
?「そんなものわかるに決まってるだろぉぉぉぉ?」
?「僕の実権はまだ続いてるんだよ?」
『あなたの実験はただ単に俺たちを殺し合いをさせているだけだろ!!』
真希「そうよ!!もう、殺し合いはしたくない!!」
?「僕の実験わぁぁぁお前達を使ってさらなる力を手に入れ!!そして、僕が進化するための実験なんだよwww」
『外道が!!』
?「おいおい〜この、シュピール様を外道だとぉぉぉぉ?」
『外道は外道だろ?』
シュ「あはははは」
シュ「どれだけお前は死にたいんだい?」ニヤァ
そう言うとシュピールは地面から
土を巻き起こし、そして、固める
シュ「サンドフォム」
その土の固まりを和仁の元へ行きそして、轟音がなり煙が巻き起こる…………
『危ねぇ』
(何とか助かったけど…………どうすればいいんだ!!)
シュ「おいおいおいおい避けてるだけじゃ僕は倒せないよォ〜?」
『ちっ!!』
何とか避けている和仁だが
力の差はもう歴然だ…………
真希「ムーンライト!!」
シュピールに真希が放った光の粒
が直撃した
シュ「おいおいおいおい危ねぇじゃねぇかぁ〜」ニヤァ
真希「なぁ!」
『嘘だろ……』
シュピールは真希が放った光の粒を
土で作られた壁で防いだのだ
『っち、サンライト』
和仁が放った熱い光がシュピールの元へ
シュピール「無駄無駄無駄!!」
『くそ、どうすればいいんだ!!』
真希「ねぇ、作戦があるんだけど聞いてくれる?」