お話

□*匂い
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ミナside




モモおんににキスをされて、ソファに押し倒される


(あかん、久しぶりすぎて恥ずかしくなってきた)




「ミナ…」




モモおんにが私を欲している目が大好きだ


愛されてるんだって実感するし、艶のある目をしてる




「服脱がすからバンザイして」


『ん…』




1度起き上がり、モモおんにに服を脱がされる


上だけ下着姿になったけど…


(むっっちゃ恥ずかしい!!!!)


ここまでしてないとこんなに恥ずかしさがこみ上げてくるものなのか…


思わず顔を横に背け、右腕で下着を隠す




「ミナ、こっち向いて?」


『やぁ、恥ずかしい、、』


「ちゅーできひんやん」




モモおんにに顎を掴まれて無理やり目を合わせられる




「ぷっ、むっちゃ顔赤いやん(笑)」


『う、うるさいなあ、、///』


「好きだよ、モモにしか見せないその顔も、ミナの全部も」




そう言ってさっきとは違う、深いキスをされて、また押し倒された


(モモおんにの匂い…クラクラする)




「っ、はぁ、」


『んぅっ、ふ、モモおんに…』




下着を外され、上はすっかり裸になってしまった




「みーたん、綺麗…」


『ぁっ、やあ、、』




何の素振りもなく突然そこを舐められる


モモおんにの舌がわたしの体を這う度に自分の口から変な声が出る




「みーたんすごいたってるよ?」


『言わんくて、いいっ、、ぁっ、』


「んっ、ここも、、」




モモおんにはそこを舐め続けながら右手を下に下ろす




『ひゃっ、そこは、、だめ、っ、、』


「だめやなくて良いやろ?」




敏感な所を擦りながらモモおんには意地悪にそう言う




「ここ、湿ってるし」


『やぁ、いじわるっ、、』


「意地悪なモモが好きなくせに?」




ニヤニヤしながら言うモモおんにはまるで子供みたいで、愛しさが溢れる


思わずモモおんにをギュッと抱き締める




『そういうとこも、好き、、』




耳元でそう囁くとモモおんにの目付きが変わった


その瞬間下も脱がされて足を広げられる




『ちょっ、モモおんにっ、んんぅっ、』




キスをされながら指を入れられるのが分かる




「ミナ、かわいい」


『やっ、そこいいっ、、』


「ここでしょ?」




モモおんにはわたしの好きなところをピンポイントに突いてくる


それにわたしが耐えられることなんて無くて、すぐに果ててしまった




『はぁっ、モモおんに、ちゅう、、』


「ん…」




軽いキスを交わしたあとにモモおんにに抱きしめられる




「みーたん、好きやで」


『うん、わたしも…』




段々閉じていく瞳の先にモモおんにの優しい顔があった
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