お話A

□*積極的
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ダヒョンside






久しぶりにサナおんにとホテルが同室でわたしはテンションMAX





なんだけど…







『サナおんに〜、』




「ん〜?」




『サナおんにってば〜』




「な〜に〜?」






さっきからずっと携帯をいじってて中々構ってくれないわたしの恋人





いつもはサナおんにがずっとちょっかい出してくるくせに、今日はわたしより携帯の方が好きみたい






『ねえ〜、、』






室内に虚しく響くわたしの声





それでもサナおんにはまだ携帯に夢中





どうしたらわたしの方に向いてくれるのか





答えは案外簡単に浮かんだ





だけど普段こんなことしないからな…





すこし戸惑いながらも、こうするしか方法は無いと思い、サナおんにの元へと行く







『、、サナおんに』




「ぅわぁ、ちょっとなに〜、、って。ダヒョナ?、」







下着だけの姿になって、ベットの上に寝そべっているサナおんにの横に寝転がってみれば、サナおんには目をまん丸にして驚いた







『携帯ばっかりじゃなくて、わたしにもかまって…?』




「っ、ダヒョン、、」







一瞬にして目がキリッとなったサナおんに






スイッチが入ったのか、わたしの頭を右手で持ち、自分の顔の方へと寄せる







『、っん』




「、どうしたん?そんなに構って欲しかった?」







ニヤニヤしながらそう言うもんだから、少しムッとしてサナおんにの耳にキスをする






「ひぁっ、」




『たまにはこういうのもいいでしょ、?』




「っ、、最高じゃん」






今度は舌舐めずりをしてわたしにキスをしてきた
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