お話A

□幸せ
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ミナside





『んん、ふぁぁ〜っ、、』





今日も誰よりも早く起きたわたしは、まずツウィの部屋に行く



寝坊助3人を起こさないといつも遅刻しそうになるからね





『起きて〜、朝だよ〜〜!』



「「「……」」」



『…はぁ、早く起きないと遅刻するよ!』





結構大きい声でそう言うとツウィがもぞもぞと動き出した





『ほら、ツウィや!』



「おんにぃ…今日日曜日、休みだよ、、」



『、、あれ?そうだったっけ?』



「そうだよぉ、ここ来て、、」





言われるがままツウィのベッドの方へ行く



その途端、ツウィから腕を引っ張られる





『ぅわぁっ、、ツウィ、っ』



「みんな寝てるから静かにしとかないと、、」



『ほんとにもう、、、』





布団の中はツウィの体温で温かい



わたしまで眠くなってくる





「おんに、」



『ん?んぅっ、、』



「へへ、おはようのポッポ」





そう言ってはにかむツウィはこの世の誰よりも可愛くてキレイ。





『ツウィずるいね、』



「え?何が?(笑)」





なんか悔しくなってわたしからキスをすると顔を真っ赤にする





「ミナおんにっ、」



『仕返し!ほら、ご飯食べるよ!』





べロをべーっと出してツウィの布団から出る



するといつの間にか起きてたダヒョンとチェヨン





『うわぁっ、いつ起きたん?!』



ダ「みんな寝てるから静かにしとかないと、、って所くらいからですかね」



『ほぼ最初っからじゃん!////』



チ「朝からポッポって…盛ってますね〜」




『〜〜っ!ツウィや!』




「わたし何も悪くないもん〜かわいいミナおんにが悪いんでしょ〜」





そう言いながら部屋から出ていくツウィ





ダ「いいなあ、サナおんにも朝からポッポしてくれないかなあ…」




チ「してくれるけど歯止めが効かないよね、サナおんに」



ダ「なんで知ってんの?!?」





ごめん、ダヒョナ。



それはわたしも知ってる



昨日の朝サナおんにのベットから聞いてはいけない声が聞こえてきたから





まだ2人でわーわー言ってるダヒョンとチェヨンを置いて、わたしはツウィのあとを追いかける
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