お話

□*さぼり
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モモside






最初はナヨンおんにと話しに来ただけだった




でも学校で見るナヨンおんにはいつも見るナヨンおんにと違うくて、何故か今すぐにでもナヨンおんにを抱きたくてたまらなくなってしまった




腕を引っ張るとふわっと香るナヨンおんにの香水の匂い




キスをすると目をきゅっと瞑ってキスに応えようとするナヨンおんにの顔




挙句の果てには『カギ閉めて』なんて言うもんだからわたしの理性はノックアウト






白衣を脱がせると胸元の開いた服が見える






「ねえ、最近おんに露出多すぎない?今日だって上の服も胸元開いてるし、スカート短すぎ」



『そう?…普通じゃない?』






キョトンとした顔でモモを見つめてくるから、本当に自覚が無いんだろう






「自覚ない方がダメでしょ…?」






そう言って胸元にチュッとキスをする




ピクっと反応したナヨンおんにの体は既に熱くなっている






「後で困るから先に下脱がせるね?」






おんにはまだあと2時間は仕事があるから、さすがに下着がぐちょぐちょだと仕事もやりずらいだろう




そう思って下着を脱がせようとすると、少し染みが出来ていた






「ねえナヨンおんに…濡れるの早いよ?まだ何もしてないじゃん」



『あんたが、っ、、胸元にキスとかするからでしょっ、、』






かなり恥ずかしいのか涙目になっているナヨンおんに




それが可愛くて仕方がなくて、思わずニヤニヤとしてしまう






『っ何…』



「ううん、おんに可愛いなあって」



『お世辞ならいらない』



「お世辞とかじゃないよ〜」






完璧に拗ねてしまったおんにの機嫌を取るにはこうするしかない






『ぁっ、、や、』



「下着の上からでも感じるの?」






服の横から手を潜らせて、下着の上から中央にあるものを摘むと、甘くて可愛い声を出す





その反応を見るのが楽しくてずっとそういう触り方をしていると、痺れを切らしたのか、おんにに手を掴まれる






『それやだってばっ、、ちゃんと触って…っ』






顔を真っ赤にして言ったナヨンおんには可愛くて仕方ない






「上目遣い反則だよ」






下着を外して上の服も脱がそうとすると、また腕を掴まれる




今度は何を言うのかと思えば、






『誰か来たら見られちゃう…』






顔を真っ赤にしてそう言ったナヨンおんに




確かにモモからしてもナヨンおんにの身体を見られるのは我慢出来ない






「じゃあ今日は脱がないでしよっか」
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