ONCE book2

□人気者
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宿舎にて…




私はツウィと付き合っている








ツウィから告白されて









ちょっと戸惑ったけど






ツウィのこと気になっていたから







OKをした







付き合って3ヶ月









未だにキスも出来ていない私は









思いっきりヘタレだと思う…








そんな感情が裏目に出たのか







サナオンニとモモオンニに







ツウィを取られ気味








サナ「ツウィ〜♡」






サナオンニがツウィを抱きしめる







ツウィ「なーにー?」








モモ「ちょぉ!サナー!
取らんといてやーモモのツウィ」






ももりんのちゃうわ








みーたんのやし









ツウィ「私はみんなのものです☆」








こういう冗談はいつもなら笑えるけど








今は笑えない










モモ「Kiss」








ツウィ「おんに?///」









は?ツウィの頬にポポした??








てかなんでツウィ照れてんのぉぉ!!










サナ「Kiss」









ツウィ「おんにぃ///」








サナオンニまでおでこにポポして!!








ツウィぃぃぃ怒







なんでそんなに照れてんの!









怒りスイッチ入りました








ツウィの方へ歩いて行く








多分すごい怖い顔だったんだろう









サナモモオンニふたりは









きょとんとしていたけど









ツウィは目を瞑っていた








気づいたら私はツウィを押し倒して









唇にKissをしていた









ツウィ「ミナオンニ///ごめん」









ミナ「ううん…私がヘタレなだけで
こんなにもひきずってごめん」








ミナ「オンニたち…ツウィは私のだから取らないで」










ツウィ「嫉妬ぉ?笑」








ミナ「心の中で天使ミナと悪魔ミナが闘ってた」









ツウィ「あのねオンニ、
落ち着いて聞いてね」







ミナ「ん?」








ツウィ「オンニがいちばん恐れていたこと…みんなにバレちゃったね」










ミナ「はっ///」







ツウィ「ええ?今頃恥ずかしがっちゃって」






ミナ「嘘やん//やばいどうしよ」







モモ「動画撮ってんで」




ポチ



音声「オンニ達…ツウィは私のだ…ミナ「キャーー///ダメダメ消して!///」











サナ「ほんまヘタレやな…笑」











ツウィ「でもそんなとこも好き…」
ボソッ








END

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