ONCE book

□ぎこちなカップル
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うぅ…夜中に目覚めてしまった…







トイレすごい行きたいけど…








寝る前にホラー映画見てしまったから








めっちゃこわい…しょうがない








下のベッドに寝ているダヒョンオンニを起こそう!








ツウィとは付き合ったばっかりなんだけど…








夜に1人でトイレ行けないとか思われたらかっこ悪いじゃん?








ダヒョンオンニなら別にいいけど








ってことで…








チェヨン「ダヒョンオンニ〜
おきて、ねぇ」







ダヒョン「んーうるひゃい…むにゃむにゃ」








チェヨン「おんにぃ!おきて」









ツウィ「んん…ちぇよん?どした?」







あ、やばいツウィ起こしてしまった









チェヨン「いや…そのっ」








ツウィ「ん?」








チェヨン「トイレ…行きたくて…
でもっ///怖くてっ」








ツウィ「なんだーそんなことなら
私に言ってくれればいーのに。」








チェヨン「だって…恥ずかしかった」









ツウィ「ふふ可愛いよチェヨン。
トイレ行こっか…」





ツウィに手を取られトイレへ向う








ツウィ「じゃ、ここで待っとくからね」






チェヨン「うん!ありがと」






はぁースッキリした!






トイレを済ませ、私たちの部屋へ戻ろうとすると…







ミナ「んぁっ///やだっ
ももおんにっ/////」







ツウィ「!?」






突然聞こえたその喘ぎ声にびっくりする私達






モモ「何が嫌なん?身体はこんなに喜んでるくせに…嘘つきはももりん嫌いやでー」






チェヨン「/////」







どうやらモモオンニとミナオンニは







現在お取り込み中のようだ







そう言えば今日はナヨンオンニとジヒョオンニとサナオンニとジョンヨンオンニはホテル泊まりだったな…








でもこんな夜中によくもぬけぬけと







私たちは付き合いたてだから






まだキス止まり。






なんとも言えない沈黙に胸が痛くなる







ツウィ「チェヨン、ちょっとドア開いてるからこっそり覗こ」








チェヨン「なにいってんの////」









ツウィ「今後のためのお手本?
見学?」








チェヨン「もうっ////」









私は怒りながらも結局ツウィのペースに持っていかれ、覗き見ることにした
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