ONCE book

□エアはぐ
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ふぅ…今日も一日疲れたな









宿舎についた私たちは









静かにそれぞれのへやにもどって









それぞれお風呂などの準備をしている










そういえば今日








ナヨンオンニがふざけてたのに








チェヨンが怒られてたな










チェヨン大丈夫かなー










あの子ああ見えてヘタレなとこあるし









あれ?チェヨンだ








チェヨンはいきなり私の部屋に入ってきたかと思えば








私の腕の裾を掴んで








いまにも泣きそうな目で上目遣いしてきた







やっぱりかー








こういうチェヨンが好き









恥ずかしくて素直に甘えてこない









怒られた日は大体いつも無言









ミナ「どうしたの?」







チェヨン「…」







ミナ「理不尽に怒られたから泣きそうなの?」








黙って下を向くチェヨン









ミナ「何して欲しいの?
言わないとわかんない」








チェヨン「ぐっ…ハグしてほし…」









ミナ「エアはぐ?」







チェヨン「そんなの嫌!」







ミナ「ふふっ…いいよ
チェヨンには特別にハグしてあげるね」








チェヨンにハグをした








するとボロボロと涙を流す







ミナ「チェヨンちゃんは何も悪くないもんなー…悪いのは全部そこのおばさんだよねー」







そう言ってとんとんと背中を優しく叩き








優しく慰める








チェヨン「おんにっ泣」









もうほんとに…甘えん坊なマンネです











ジヒョ「和むね…」






サナ「ジヒョもしてほしいー?
ぎゅーって」







ジヒョ「いや、私はエアはぐでいいわ笑」








サナ「なんでやぁー」







ナヨン「…チェヨンなんかほんとにごめんなさい…
ミナヤ…おばさんとか言わないで泣」











END





あのミナのVはやばいと思います…
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