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□White...?
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寒さが増し空が澄んだ夕暮れ程切なさを感じる

風景はないだろうと私は思う。 


そんな事をリビングで考えていると

東さんがやって来た。


「誰がいると思ったらみあだったんだ」


「っ!東さん」

「っふふ、ボク驚かしちゃった?ごめんね考え事の最中に」

「いえいえ、気にしないでください。大した事じゃないので。それにこの時間帯だと一人は寂しいので
東さんが来てくれて良かったです」


私が笑顔でそう答えると東さんも
笑顔で返してくれる。


「みあは意外と寂しがり屋さんなのかな?ボクでよければ遊び相手になるよ?」

東さんはいつも私を困らすような言葉を遣う。
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