短編&中編

□まさかの浮気騒動
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*前回までのあらすじ*



 何故か日曜日だけペトラと出掛けると言ってリヴァイを避ける、恋人エミリ。
 そんなエミリの行動に不信を抱いたリヴァイは、捜査をするため立ち上がる。

 ハンジを始め、モブリットやミケ、そしてエルヴィン……心当たりのありそうな者達から情報収集を進めるリヴァイ。
 しかし、阿呆な回答をする奴や変に茶化す奴、更にはしょうもねぇ相談事までしてくる奴のせいで、なかなか調査が進まない。

 そんな中、エルヴィンからある提案を出される。それは、エミリの幼馴染であるフィデリオからなら、何か良い情報が掴めるかもしれない、というものだった。
 エルヴィンからアドバイスを受けたリヴァイは、早速フィデリオを巻き添えにして尾行を開始。


 だが、開始早々、リヴァイの部下であるエルドとグンタの邪魔が入り尾行は失敗。
 唯一の手がかりであった雑貨屋へ行ってみるも、そこでようやく、エルヴィンらエミリ協力隊から操られていた事に気づく。

 その後も捜査を続けるが、手がかりは一切無し。結局、最後まで尾行は成功せず、意気消沈したリヴァイは喫茶店で一人紅茶を飲んでいた。そんなリヴァイの目に飛び込んできた、とんでもない光景。


 リヴァイが見たものとは一体なんなのか……!





 それでは、リヴァイ生誕祭小説後半戦……スタート!!


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