℃-uteな夢2

□誰にでも苦手はあるよ 
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「恥ずかしくなんか無いよ誰にでも苦手はあるじゃん?名無しさんのことは私が守ってあげる!」




私が腕で名無しさんを包むと
また泣いちゃった 
 



「舞美大好き」 


 「私もだよ」 




私のそばに寄りそう名無しさんがとても愛しい 
 



「スー…スー」 




「名無しさん寝ちゃった…おやすみ」 

 


 朝食の時間 

 

「昨日の夜私一人で寝たよ!」 



「えっ?昨日の夜、私の部屋に来たじゃんまさか…幽霊…」 

 
「うそ♪」 


「もう名無しさんったら!」



「完全に二人の世界だね」 

「私たち見えてるー?」


すっかり幽霊のことなんて忘れちゃったのでした 
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