℃-uteな夢3

□つよがらないで 
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「あれ…名無しさん足引きずってない?」 


「確かに…踊ってる最中に足をかばってる」
 
 
名無しさんの異変に気づいたのは私と愛理 
 そばに寄るとビクッとなった 

「名無しさん、ちょっと足見せてね」


「大丈夫だよ!まだ踊れる」 
 


名無しさんは私から離れようとするけど愛理が抑えた 


「あーこりゃ真っ赤になってるよ…」
 
「痛っ…」 

痛々しい位真っ赤になってる名無しさんの足 
 


「何で隠してたの?」 


 
「だって…私のせいで予定が押しちゃ迷惑かけちゃう…から」 
 

「もーっ…名無しさんは真面目すぎるんだよもう少しメンバーを頼って…隠し事は無しだよ!」

 名無しさんは涙ぐんだ


「ありがとっ//」 


「名無しさん、湿布貼るから後病院行こうね」 

 
「はーいっ」 



湿布を張ってから名無しさんは舞美ちゃんに抱っこされながら向かっていったのだった 

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