℃-uteな夢2

□心開く相手
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 名無しさんはどこかに壁がある
メンバーとふざけあっても距離を置いているような感じがした 



「名無しさん」 





「何、舞美?」 





「私、不器用だから、、上手く言えないけど何かあるなら相談に乗るよ」 
 

「っ…//」


「やだ、泣かないでよ名無しさんっ」

  

「舞美にはまだ言ってなかったね私…過去に友達に裏切られたの…だから一番信じなきゃいけないメンバーにすら心が開けなくて…親とも…関係が上手く言ってないの」 




名無しさんの話を聞いてるうちに涙が出て来た 
気が付いたら抱き締めてた 

「舞美…」 
 


「名無しさんっ大丈夫っ…私達がついてるから独りにしないよ…絶対」 


「…ありがと」 

 

 
名無しさんは笑顔を見せてくれた
あんまり笑わない名無しさんの笑顔を見て私は守る決意を固めた 

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