℃-uteな夢2

□サヨナラ…
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私は見たんだ 
舞美ちゃんがなっきぃにキスしてるのを 
名無しさんが立ち尽くしてその場を去って行った 

「っ…!」 

「あれ、やじ今名無しさん居なかった」
 

「名無しさん?」



見てた私は名無しさんを追いかけた


「名無しさん…」



「愛理…何でも無いよ」 



鼻の下真っ赤になってるよ 
泣くとすぐになるんだよね 
 


「舞美ちゃんとなっきぃのこと?」



「舞美ちゃん…私と付き合ってたのに…私の勘違いだったんだ…」 


「私じゃダメ?」 


「え…」 


「私は名無しさんを傷つけないし絶対
名無しさんを泣かせないよ!」 


私の言葉に名無しさんは頷いた 

「あ、いり… ありがと、、ありがとう」





もう名無しさんは泣き虫だな 
私より背の低い名無しさんを抱きしめた 


「舞美ちゃんを忘れるくらい名無しさんのこと大切にするからね!」


「うんっ!//」

誓うように唇を重ねた 
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