℃-uteな夢2

□誰にでも苦手はあるよ 
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 夜中メンバー全員で胆試しをした 
名無しさんは腰が抜けて舞美ちゃんにおんぶされてた 


「名無しさん大丈夫?」 
 

「大丈夫じゃないやい」  

 

「そういえばこのホテル出るらしいよ」 

「何が出るの千聖」

「幽霊だよっ」 

「っ!!」

「ほら名無しさんを怖がらせないの」 

 
名無しさんは舞美ちゃんの背中に顔を埋めた 
「本当に恐がりだね名無しさんは」 
愛理がぼやいた 

 



ホテルの部屋についた 

「なんでよりによって一人部屋なのさ」 

「取れなかったからだよ」 
 
他の子たちは部屋に戻った 



 
「お化けなんてないさ お化けなんてうそさ」 

余計怖くなるな 


 

 
コンコンッ 

「舞美いる?よかったら、、」 

「あらあら涙目になって言わなくても分かるよ一緒に寝る?」
 
「うん」 




おずおず入る名無しさんに愛しく思う 
大丈夫と頭を撫でたら目を細めた 
 

「ありがとっ」 


「目合ってないけど」 



「恥ずかしい」 
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