℃-uteな夢2

□ビビリ 
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名無しさんはビビリだ 
だから今日は企画でお化け屋敷に挑戦してビビリを克服してもらう企画だ 



「ねー本当に行くのやだよ、、」
 

「名無しさんしっかり!」 


「舞なら楽勝なのになっ」


「二人とも他人事じゃん」


 年下の千聖と舞に腕を掴まれ逃げられない状態になってる名無しさん 
 すでに涙目状態 


「しょうがないなぁ、じゃあ私がついてくよ!」 

「舞美」 

 

やじに手を差し出され繋ぎお化け屋敷に向かっていった 

「なっきぃ出てきた時カメラしっかり押さえてよ!」 

「分かった!」 
 


「名無しさん、しっかり歩きなよ」

「やだ、、怖いそばに居てよっ」

「名無しさんかわいいっ♡」 

ガサッ 

「!!?足掴まれた」

「きゃーーー!」 


「名無しさん待って」

逃げる名無しさんを追いかけた

捕まえたと思ったら 
お化けだった 

「わっ!」 


 
名無しさんがしゃがみ込んでた

「ほら行くよ名無しさん私が背中を守るから」 


「うっ、、うっこわいようありがと、、まい、み 早く出よっ」 
 

腰が抜けて歩けない名無しさんの手を繋ぎながら出口に向かった 
 
「出てきた」 

「名無しさんお帰り!」
 
「ほら名無しさん大丈夫だからもうお化けは居ないよ」

「ま、いみ、、ありがと、、」
 
しっかり中島のカメラに抑えられた 笑いながら出てきたやじと号泣してる
名無しさんが

結局ビビリは治らなかったけれど
可愛かったから企画的には面白かったからよしとしなきゃな 
 

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