℃-uteな夢2

□忘れたくない夏
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今日は夏祭り 

℃-uteのメンバー全員でお出かけ

「名無しさん、はぐれないように手握らなきゃねっ」

「だねっはぐれたら大変」 

さりげなく指を絡ませてきた

「っ///」

「やじちゃん!抜け駆け禁止だよ!」 

「リーダーの特権よ♪」 
 
千聖がブーイングしていた  

「私も名無しさんと歩く」 

「じゃああたしも!」 
 「舞を忘れるなー名無しさん」 


ワチャワチャ状態で祭りに着いた 

 
この雰囲気が好き 

祭り囃子 綿飴の匂い 焼きそば 

  

屋台で食べ歩きしながら 
花火が見える丘に着いた 



「見えるかな」  


「ねえ名無しさん知ってたこの花火を見ると好きな人と結ばれるんだって」
 


「えっ?そうなんだ舞美」  
 


「結ばれたいなー身近なあの子と」 

「誰と?」

「「「「名無しさん鈍感」」」」 
  
舞美意外の4人に口をそろえて言われた 
舞美に苦笑いされる 


「みんな名無しさんの事ね、、」

「えっ?」 
なっきぃが言いかけた瞬間花火がなった
ヒューンドーン! 


「わ〜っ綺麗!」 
 
虹色だ 
さっきなっきぃが言いかけた言葉が気になるけど 
花火はたくさん上がる 

 
「よしっ…!花火が終わったら伝えよ! 
好きって気持ち」
 
ペタッ

「きゃっ!ねーっ誰っ?!」
 
振り向くとやじが後ろからあたしの首を触ってきた 



「中ちゃんには負けないから!必ず気付いて貰う」



「やじ?!聞いてたの!?」 
 

花火は続いたとても忘れたくない夏になった 

 



 

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