℃-uteな夢4
□奥手なあなた
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私はいつも全力投球
仕事でもプライベートでも
だけど名無しさんを目の前にすると胸がドキドキして目すら会わせられなくなる//
「舞美っ」
「わっ…名無しさん!?どうしたの?」
「さっきから呼んでたよ」
「ごめんっ…」
名無しさんが//いつもより可愛い
どうしようおろおろしてしまう
「舞美ダンスの練習、付き合って…?分からないところあるんだ。」
「//いいよっ」
1,2,3
「はい名無しさんそこでターン!」
「舞美っ…」
「何?」
「遠くない?」
私と名無しさんの距離はすごい離れている
「近くで教えてくれないとわからないよ」
「うーん…無理っ!///」
「なんでー」
名無しさんが近くに居るだけでドキドキするのに近寄れないよ
名無しさんが壁に寄りかかったら棚に積み上げていた段ボールが崩れてきた
「きゃっ!」
「名無しさんっ」
ドサッ
舞美が庇ってくれたから段ボールはぶつからずに済んだ
「名無しさんっ大丈夫?」
「///舞美…」
私が名無しさんを押し倒す形になっちゃった
「ごめんっ名無しさん//」
慌ててどいた
「舞美、なんで私によそよそしいの?」
「えっ」
「私のこと嫌いなの?」
「ち、違うよ名無しさん私は、、名無しさんの事大切で付き合いたいと思ってるよ」
「舞美っ//」
「好き…//名無しさん付き合って」
「舞美からの告白待ってたよ、ありがとう//」
名無しさんは私に抱き付いた。
一瞬ドキドキしたけど私も抱きしめる
「名無しさん、待っていてくれてありがとう…」
名無しさんに優しく唇を重ねた
「やっとだねやじと名無しさんっ」
「長かったね以外にも舞美ちゃんは奥手だから」
「今のムービーに残しといたよっ岡ちゃんと愛理っ」
「「なっきぃさすがっ」」
その様子を3人は面白そうに見ていた。