℃-uteな夢4
□幸せの途中
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夜、名無しさんに公園に呼び出された
「舞美ちゃん…来てくれてありがとう」
「名無しさん、どうしたの?泣きそうな顔してるけど…」
「実は私結婚するの…」
「えっ!?」
「…私の家の家系は親が決めた人と結婚しなきゃ駄目なの…だから℃-uteを辞めなきゃいけないし…でも私は結婚したくないのっ…」
私は言葉が出なかった
「……っ」
「舞美ちゃん」
「名無しさん…℃-ute辞めるの…それは仕方が無いね…おめでとっ…名無しさん。」
「ありがと…私いかなきゃごめんね」
「名無しさん。」
何でおめでとうなんて言ったんだろ…
後悔が残った。