℃-uteな夢1

□イタズラ 
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名無しさんはよく私に悪戯をする 

 「甘っ!また弁当に砂糖いれたなー名無しさん!」 

「へへっ♪舞美は天然だね」 

悪戯心いっぱいで笑う名無しさんに笑みがこぼれる  

私にだけしかしないよね 
時々舞や千聖だったりするけど 
 

今度はどんな悪戯をするのかな 
それが私の密かな楽しみだ

「名無しさん、私のジュースに塩入れたでしょー」

「愛理、バレた?ははっ」 

珍しい愛理に悪戯してる 
愛理がわしゃわしゃ名無しさんの
頭を撫でてる 

「、、、」

「リーダー!顔っ怖い、、」 

「どうしたの舞美」
 
「ちょっと 来てね?」

無理矢理手を引っ張り誰も居ない楽屋に連れて行く 

「ちょっ舞美!」 

バンっ 

壁に手を付け名無しさんはビクッとした 
「愛理の事が好きなの?私以外見られないようにしようか」
「へっ?」
 
無理矢理唇を塞ぐ 

「んぁ!」

肩を叩かれ離す 

「舞美、、ケホッ もしかして、、嫉妬?」 
「、、、うん」 

「気付かないの 舞美だけだよ私が見てるのは」
「えっ」
「両思いだよ」 

「名無しさんっ」 

ぎゅー 
「苦しい 首締まってる」

「じゃあこれからは私以外に悪戯しないでね? また嫉妬しちゃうから」

「分かった」 

 
舞美は満面の笑みで私にまた唇を重ねた 

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