小説

□ルーシィの非日常
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「ルーシィ!!!何処だァあぁぁぁぁ」


ギルドではナツのルーシィを探す叫び声が響いていた


「ルーシィ隠れても意味ないぞぉ( º言º)」

「「「「「………………………」」」」」


ナツの顔は笑ってないが声色は物凄く楽しそうだ
その様子を見ていたギルドメンバーは引いていた

探されているルーシィは何処に居るのかというと………


「ルーシィも大変ねぇナツにあんなに探されて……」

「みっミラさん!そんな他人事じゃないですよぉ〜(╥_╥)」


カウンターの中にミラの後ろに隠れていた
ナツの声色を聞いている2人は別の表情をしていた
ミラは楽しそうだがルーシィは涙を流している


何故こんな状態になったかというと…


今日のルーシィはご機嫌だった
それに気が付いたナツはルーシィに抱き着き首筋を吸い付けルーシィの首筋には赤い跡が残った


「なっ、ななななナナッナツ!?何をして/////」

「ルーシィ、気にするな!お前はオレのものっていう印を付けて

るだけだから!」


ナツは良い笑顔で言い切った

恥ずかしいルーシィは首筋を手で抑え急いでミラが居るカウンター向かった


「ルーシィおはよう♡朝からラブラブねぇ〜」

「違います!ナツが!ナツが勝手に絡んで来るだけです!」

「あら、そう?私にはいつも付けられているかと思ってたわ♪」

「何を言ってるんですか!(。 ー`ωー´)」

「フフッ、ごめんなさいね…お詫びにこれをあげるわ」


何処からかミラは小さな瓶を差し出して来た


「何ですか、これは」

「ナツを……ある意味で狂わせる薬よ!時間は4時間位かしら?」

「ナツを?狂わせる…( ̄-  ̄ ) ンーそれはそれで楽しそうですね

(*'∀'人)♥*+」

「でしょ?使い方はこれを1滴飲み物とかに混ぜるだけよ」

「簡単ですね!早速使ってみます!」


ルーシィはミラに渡された飲み物にミラから渡された薬を1滴入れナツを呼んだ


「ナツ!こっち来て〜」


ルーシィに呼ばれているのに気が付いたナツは素直に来てくれた


「どうしたんだ?」

「はい、これミラさんが試食してって」

「試食か!旨そうだなぁ〜」


ナツは何も疑わずにジュースに手を出している
ルーシィは薬の効果を知りたくてナツをじっと見ていたが
ミラに目隠しをされ最後まで見れなかった


「…………ナツ?どうしたの、抱きついて来て……」

「………ルーシィ!!!大好きだぁ、愛してるんだぁ。゚( ゚

இωஇ゚)゚。」


ルーシィはナツの様子が可笑しいと思い目隠しを外すとナツは目を輝かせルーシィの肌が出ている所にいきなりキスをしてきたのだ


「ナツ?!ヤメっ…ひゃあ!!」

「ルーシィ、、、可愛い」


ルーシィはヤバイと思いナツを力ずくで離して逃げた!
ナツはルーシィが逃げた事に一瞬固まったが直ぐに復活しルーシィを探し出し始めたのだ


冒頭に戻り
ミラと話していたルーシィは等々ナツに捕まり自分の家に連れて行かれた


「なっナツさん?離してくれませんか(((;°▽°))」

「断るぞ☆ルーシィはオレのだからな…」


ナツはワントーン声色を落としてルーシィの胸元・首筋・太腿を吸い付けて赤い跡を沢山付け出した

ルーシィは抵抗は出来ず恥ずかしさで赤くなっている顔を隠していた




次の日

ルーシィは昼過ぎに顔を出していた
ルーシィの服装は普段とは違い肌を全面的に隠す服装だ

それを見たギルドメンバーは昨日何があったのかを察してルーシィに同情したのだった

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