紅恋歌
□登場人物
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【主人公】
・葵 皇樺(き こうか)
紫門四家葵家直系長姫。
音楽に長けた葵家の血筋を濃く継いでおり、どの楽器でも貴陽に奏でる。
自由気ままで世渡り上手だが頑固。
---交友関係---
【葵家】
・葵 皇毅…
唯一の末弟。皇樺を慕い懐いている。
【紫州】
・紫 戩華…
幼馴染であり、腐れ縁。
現在は弟を守る為、自分の意志で"王の懐刀"になった皇華をいいように使っている鬼畜王。
栗花落曰く、戩華が一番弱い相手は皇樺らしい。
・蒼 栗花落…
十歳離れた幼馴染。皇樺にとって姉のような存在。
皇毅とは面識なし。
・蒼 季…
同じ年の幼馴染。気兼ねなく話せる仲。
皇樺の頼みで皇毅を預かる。
・紅 邵可…
鬼姫、皇樺のもとに次代黒狼として弟子入り。
戩華とは犬猿の仲。
・孫隆王…
旺季を通じて友人に。
・旺 飛燕…
旺季に連れられ、知り合う。
現在、皇樺のことを母であり姉のように慕っている。
・凌 晏樹…
旺季の養い子(仮)
やけに皇樺に懐いている。
たまにふらっと消えることがある。
・鄭 悠舜…
旺季の養い子、皇樺を尊敬、敬愛。
旺季に対して素直になれないが皇樺と同じくらい尊敬はしている。
【紅州】
・紅黎深…
珍しく初めての紅家外部の人間、皇樺に懐く。
紅家の血筋らしく独占欲を発揮していた。
皇樺と出会った場所が李の木が生えた禁苑だったことで李が好きになり、皇樺の奏でる音を好む。特に龍笛。
・紅百合…
男装姿(李葵皇)に一目惚れする。
皇樺が女性だと知ったのは紫州に来てから。
・紅玖琅…
物心つく前だった為、皇樺のことは覚えていないが、李の禁苑から流れてくる楽器の音色は覚えている。
【藍州】
・藍雪那…
藍州にいた頃の皇樺の教え子、主。
聡明で才に長ける皇樺を気に入り、付きまとう。
他人では唯一彼女に三つ子の愛称を呼ぶことを許した。
・藍楸瑛…
兄達を通して、知り合う。
皇樺に一度剣の稽古をつけてもらったのを機に剣の師として指南してもらうことに。
【碧州】
・碧歌梨…
そば付きとして関わる。
博識でいろんな方向から物事を見ることを教わる。
皇樺から教わったことは彼女の表現に大いに影響を与えることに。
・慧那…
お茶仲間。会うたび王への文句をこぼし続ける。