<銀色と白狼>

□人物設定※必読
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<主人公>

名前:ミハイル
性別:女
年齢:数千歳
身長:神楽より少し小さい
種族:犬神
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・犬神族とは

生物を食べる事で力を得る巨大な狼。

強靭な魂を持つ人間や天人を食べる事でより強大な力を身につけられる性質を持っていることから
本能的に強い者を探し続けているなど、夜兎族に引けを取らない戦闘種族である。

江戸に潜む数少ない犬神達は、
基本的に人間の姿に化け人に紛れて生活している者が多く
夜になると目を付けていた獲物を捕食しに出歩く。

捕食の際一方的に相手を殺害してすぐ食にありつこうとする個体が殆どだが、
中にはまだ強くなる見込みのある獲物と
交換条件で<契約>を交わし育ててから食うという方法を使う犬神もいる。

はるか昔から地球に潜んでいた天人の一族であるが、
攘夷戦争以前は常に身を隠して生活していた為人類には殆ど認知されていなかった。
人間でない事を悟られないため尻尾と耳を服や帽子の下に隠していたが、
天人に江戸を侵略されてからはその必要が無くなり、今では尾と耳を隠さずに生活している個体が多い。
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・性格

飄々としていて掴み所がなく、
銀時と似て軽口が多い。
知り合いの天人からは大体年上扱いをされる、大昔の地球について知識が豊富であるなどそれなりに永い年月を生きている事が窺える。
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・容姿

人間時の姿は、白髪の癖毛に赤と蒼色
(そうしょく)のオッドアイ。
更に狼を連想させる獣耳、尻尾を持つ。
銀時と魂を共有させる<契約>をした為に本来の力を抑えられ、
生き血を飲まないと大狼の姿に戻ることができない。
このため、普段は人間の姿か一般的なサイズの狼の姿で過ごしている。
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かつて、江戸中を騒がせる連続殺人鬼を食の標的にしたミハイルは夜を見計い捕食しようと計画を企てるが、
偶然拉致され連続殺人の次の被害者になろうとしていた銀時の存在に気付かず、目の前で殺人鬼を食い殺してしまう。

口封じに銀時をも食い殺そうと考えたが、
巨大な獣を前に物怖じせず竹刀一つで立ち向かおうとする彼の姿勢に強さを見出し、生かす代償として契約を結ばせた。


契約の内容

.用心棒をする代わりに定期的に血を貰う
.いずれ銀時が強くなった時にもう一度勝負をし、ミハイルを殺害すれば銀時が勝ち契約は解かれ、犬神の力を授かれる。
.銀時が負ければミハイルに食い殺される。

契約を結ぶことで互いの魂が共有され、
銀時が寿命又は他者の手により死亡した場合
ミハイルも同じく死ぬことになる。
(用心棒をするというのはこのため)
 

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