11/15の日記
22：49
心がいたむ。
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パトレイバーでひとつ書きました。
あすのあ、というよりはあす→のあ風味なのかな？という、遊馬の独白です。
「抱かせろって言ったら、抱かせてくれるのか」という衝撃的な台詞で有名なエピソードを題材に書きましたが、
これ、大人になってから読んだ方が心が痛いんですよね。
そんな心の痛みを治めたくて書きました。
不貞腐れてどうしようもない遊馬が、野明に殴られて泣かれることで目が覚めたんだろうな、という解釈なんですが。
じゃなかったら篠原重工の父親のところになんて行かなかったと思うんですよね。そのへんどうでしょうか。
というわけで、実際この話をUPするのも野暮かなーと思ったりして、ボツ寸前まで行きましたが、せっかく書いたしここに供養。南無。
タイトルのFractureは骨折とか亀裂とか割れ目とかそう言った意味合いです。
あんまりカッコいい意味合いとかは深く考えていなくてですね（汗
往年の英国のプログレッシブロックのバンド、King crimsonの曲にこういうタイトルの曲があるのですが、その曲が暗黒から何か突破するような雰囲気がある曲だったので、それもあってタイトルとして採用しました。ちなみに邦題は『突破口』です。
私のタイトルの付け方なんてこんなもんです。
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