NMB48の百合小説
□なめくじハート
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【百花side】
三田『百花さーん!今日ふたりでご飯行かへん?』
百花「は?誰が三田なんかと飯いくねん」
三田『いいじゃないですか…。あ!ゆきつーん!おはよっ!』
(行きたいけど……今日はあかんねん。ごめんな。三田)
みるきー『どしたん、ももちゃん。険しい顔して。なんかあった?』
百花「うわぁ、みるきーやん。なんもないよ。」
『そっか。なぁなぁ今日空いてる?ご飯いけへん?』
「ご飯かぁ、、、、いいよ!行こう」
(みるきーならきっと……)
『ほんま?じゃあ夜ね!』
「うん」
『もーもーかーさーん。みるきーさんとは行って、私とは行ってくれないんですね!』
「なんやねん。いつから聞いてたん」
『聞こえますよ!声でかいし!ほんともう一生誘わへん!』
「…いいよ!こっちも三田とは行きたないって」
『なぁ、それ本気で言うてんの…?』
「三田にうそなんてつかへ……えっ」
(泣いてる?え、泣かせた?)
「三田?すぐ泣くのやめた方がいいよ。可愛くないから。笑」
『ほんまありえへん。』
「まって!冗談やん。おい三田!三田……」
(え、本気で怒ってんの?
いやいやいや三田に限ってそんなん…ないよな?)