二ノ章
□登場人物
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*鄭瑛(恵妃鄭氏)
新たな皇后となった烈皇后と対立し、賢妃と共に宮殿を追放されてしまう。追放後、後に皇帝となる皇子を産む。
*仁武帝(孫誠)
燈王朝第16代皇帝。
朗国との無血統合を目指し動き出すが、壁が立ちはだかる。
*烈皇后汪氏
第二皇后。第二皇子の母。
父は燈の丞相。
第二皇子を皇太子に推す。
*貴妃高氏
第一皇子の母。
皇后寄りではあるが、第一皇子を何としても皇太子にしようと烈皇后をライバル視する。
*賢妃薛氏
後宮での鄭瑛の唯一の味方。
烈皇后と対立した鄭瑛を庇って自らも宮殿を追放される。
*汪丞相
烈皇后の父。
第二皇子の外祖父。
*鄭善
恵妃鄭氏の兄。
恵妃鄭氏が追放された日に流刑地に向かった。
*韋尚宮
恵妃鄭氏に仕える尚宮。
*蘇尚宮
賢妃薛氏に仕える尚宮。
*孫悠
仁武帝と恵妃鄭氏の皇子。
第四皇子。宮殿の外で産まれる。
*劉夫人(綾篤公主)
恵妃鄭氏の母。
皇帝が推し進める朗国との統合を阻止しようとして、娘を窮地に追いやってしまう。
恵妃鄭氏が宮殿を追放される前に持病で亡くなる。