一ノ章


□登場人物
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*鄭瑛
燈国・央州(エイシュウ)出身。
燈王朝第17代皇帝・孫悠の生母。
平民の身分から皇后にまで上り詰めた。彼女の母は朗王朝の公主。

*仁武帝(孫誠)
隆徳女帝(凛明公主)が興した燈王朝第16代皇帝。
燈の国と朗の国を無血統合した。燈王朝初の丞相職を廃止し、親政を行った皇帝。

*明和皇后馮氏
仁武帝の最初の皇后。
性格は穏やかでお淑やか、裏表の無い。
子が居なかった上、汪貴妃に陥れられ皇后の座を追われる。

*汪貴妃→皇后汪氏
我が子・第二皇子を皇太子にしようと画策する。父は燈の丞相。
後の仁武帝第二皇后となる。
皇太后・皇后・鄭瑛・薛氏を嫌い、皇太后亡き後、皇后を陥れ追放する。

*高徳妃→高淑妃
下級貴族出身の妃だが、五夫人(貴妃・淑妃・徳妃・賢妃・恵妃)と言われる階級の中の一つに立つ。
子に第一皇子がいる。
内面はかなり腹黒い。

*薛恵妃→薛賢妃
鄭瑛が入内する2年前に五夫人の1人となった。
謎の立ち位置で後宮の状況を読む。
後宮内で鄭瑛の最大の理解者となる。

*孝賢皇太后ケ氏
先帝・昭徳帝の第二皇后。
第16代皇帝・孫誠の生母。
鄭瑛同様に平民出身の后で汪貴妃を嫌う。

*汪丞相
汪貴妃の父。先帝の治世から丞相を務める。元々善人だったが汪貴妃の悪行に、次第に巻き込まれていく。

*鄭善
鄭瑛の兄。彼女が入内した後は上級文官として皇帝に仕える。

*韋尚宮
鄭昭容に仕える尚宮。

*劉夫人
鄭瑛の母。元は朗王朝の公主。病弱。
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